木口木版画とは柘植や椿などの密度の高い樹木の木口面をビュランという銅版画用の彫刻刀を使って凹凸を刻んでゆく木版画技法で、長らく印刷物の挿絵などに多く用いられてきました。
今回の個展では最新作と今年の春にポルトガル・ソアレスドスレイス国立美術館で開催された「A new life after a tree」に出品した作品を含む20数点を展示します。
10月31日(土)14:00~、ミニワークショップをやります。
詳細は作家のTwitter、facebookにて10/20以降お知らせします。