冨貫功一 個展「3020(thirty-twenty)」
グラフィックデザイナー業30年、うち独立して20年。 記念すべき今回の個展では、B1サイズの新作アートワークのほか
20年分のクライアントワークを振り返る巨大パネルも展示。
CDジャケットやDVD等、 主に音楽ジャンルでのデザインを中心に活動してきたアートディレ クター/グラフィックデザイナー
冨貫功一の10年ぶりの個展。
タイポグラフィを中心にした新作ポスターと、 この20年のクライアントワークを一気に俯瞰する巨大パネル展示 で
『これまで』と『これから』を提示する。
Profile
1969年サンフランシスコ生まれ。東京造形大学卒業。
株式会社ビープランニングに入社。大黒摩季、 WANDS等多くのビーイング系アーティストのCDジ ャケットを手がける。
株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(現・ ソ ニー・ミュージックソリューションズ)に転職。
葉加瀬太郎をはじめ数多くの国内アーティストのビジ ュアルを制作。
2003年独立。大学時代より温めていた屋号『ROOTS』 を掲げ、 2005年からは法人化し『有限会社ROOTS』 を設立。
ROOTSには音楽でいう「ルーツミュージック」、 そして自分の 持っている根源的なモノ(感覚・世界観・志向) を忘れない、揺るが ないよう大切にしていきたいという意味を込めて命名。
音楽関連のみならず、ロゴ、エディトリアル、パ ッケージなどジャンルを問わず活動。