弘重ギャラリー

EBIS Tokyo

エキシビジョン

パレスチナ刺繍帯•小物展

2024/5/21(Tue)~5/26(Sun)
12:00~18:30(最終日のみ17:00まで)

  • cafe.g

パレスチナ刺繍とは、パレスチナ女性の民族衣装やインテリアに施された刺繍のことで、パレスチナの農民や遊牧民女性を中心に受け継がれてきました。

 

1948年の第一次中東戦争から75年もの間、度重なる戦争がおきました。その間、刺繍はパレスチナ女性と共にありました。住んでいる家をおわれたとき、女性たちは刺繍が施された民族衣装も一緒に持ち出しました。お金が無くなれば、その衣装を小さくカットし、食べ物と交換しました。第一次インティファーダ(1980年代後半からの民衆蜂起)でパレスチナ国旗を掲げることを許されなかったとき、女性達は自らが着る衣服にパレスチナ国旗を刺繍しました。いま現在パレスチナ刺繍は、パレスチナ人の文化的アイデンティティの象徴であると同時に、ガザ・ヨルダン川西岸地区と周辺国に逃れたパレスチナ難民・農民女性が収入を得る手段ともなっています。古来よりきものはシルクロードを通してアジアの文化を取り入れてきました。「現代のシルクロード」であるパレスチナ刺繍帯の装い、ぜひともお楽しみください。

 

10月7日から始まった戦争でイスラエルによるガザへの攻撃が激化しており、11月6日のガザ保健当局によると、ガザ地区の死者が1万22人、そのうち4104人は子供とのことです。刺繍をしてくれているガザの女性たちの安否確認はとれていません。イスラエル側の死者は少なくとも1400人とのことです。ガザの人々は極めて過酷な状況におかれています。ガザに安全な場所などなく、逃げることもできません。即時に人道的停戦が必要です。戦争が終わり、人々の生活の再建の目途がたったら、再びガザの女性たちと帯づくりを再開します。

 

 

アイテム:
*パレスチナ刺繍の名古屋帯(未仕立て・お仕立て上がり)
*パレスチナ刺繍の小物
*ベツレヘムパールの帯留め・ブローチ・耳飾り
*パレスチナ自治区ジェニン産オリーブオイル

 

会場はカフェを併設しており、ドリンク1杯サービスさせていただきます。お飲み物をお召し上がりいただきながらゆっくりとご覧ください。

 

お問合せ:パレスチナ刺繍帯プロジェクト
Email : info@icejinc.co.jp 
Tel: 090-2145-9466(山本)

Instagram : palestinian_embroidery_obi

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