弘重ギャラリー

EBIS Tokyo

エキシビジョン

残象 -after image-
Masashi NARITA / Kei Onishi 写真展

2024/6/18(Tue)~6/23(Sun)
11:00~19:00(最終日のみ17:00まで)

  • cafe.g
残象(ざんしょう)は造語である。登山体験を経て個人の中であたまをもたげ、ぽつぽつと心に根付き、そして山岳への審美感の根源になるものを示す。
  
これはなにか。 
 
この展示では、山岳美の真理は登山者に内在する登山体験であるという仮説に基づき、鑑賞者のそれを惹起させるとともに、個人の”直接体験”と展示作品の融和によって、真の山岳美を追求することが目的である。 
 
 
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[Profile]
 
Masashi NARITA
根源的な山の単純美の正体はなにか。それは登山行為から得られる「個の中の直接体験」であると仮説し、その探究を命題として自身の登山行為を通じた視点での山岳写真を撮影している。 
 
 
 
Kei Onishi 
2011年東京総合写真専門学校卒、以後フリーカメラマンとして活動。 
「純粋写真批判」と称し、写真による言葉の探求を通じて、写真を視覚表現から解放することを目指し、日々撮影、思索している。

 

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