弘重ギャラリー

EBIS Tokyo

エキシビジョン

パレスチナ刺繍帯・民族衣装展

2025/9/9(Tue)~9/14(Sun)
12:00~18:30(最終日のみ17:00まで)

  • cafe.g

パレスチナ刺繍とは、パレスチナ女性の民族衣装やインテリアに施された刺繍のことで、パレスチナの農民や遊牧民女性を中心に受け継がれてきました。第一次中東戦争が勃発し多くのパレスチナ人が難民となりましたが、パレスチナの女性たちは自らの刺繍を必死に守り、NGOや国際支援も受けながらその文化を今に伝えています。パレスチナ刺繍はパレスチナ人の文化的アイデンティティの象徴であり、パレスチナ自治区に住む難民・農民の女性の現金収入を得る貴重な手段でもあります。パレスチナ自治区に住む女性たちによるパレスチナ刺繍帯や小物(ポーチなど)に加え、駐日パレスチナ常駐総代表部およびマーリ・シアム大使夫人のご協力のもと、パレスチナのアンティーク民族衣装(非売品)もあわせて展示をいたします。

これまではパレスチナで調達できるシリア産コットンモアレを主な帯地として用いていましたが、昨年より日本産の帯地をパレスチナに持ち込んで正絹帯地の帯も制作しています。本展示会では、シリア産コットンと日本産正絹帯地の双方をご用意しています。

 

アイテム:

*パレスチナ刺繍の名古屋帯(未仕立て)

*パレスチナ刺繍の小物(ポーチ、ペンケース、トートバッグなど)

*パレスチナ刺繍キット

*ベツレヘムパールの帯留め・ブローチ

*パレスチナ ジェニン産オリーブオイル

*パレスチナの民族衣装・クッション(非売品)

 

お問合せ:パレスチナ刺繍帯プロジェクト

Email : info@icejinc.co.jp

instagram : パレスチナ刺繍帯プロジェクト

ページ先頭へ